Life Is Party

NEW MUSIC , NEW LIFE

2019-01-01から1年間の記事一覧

ゴーゴー魚釣り - 工藤祐次郎

最近アップされたこちらのライブ映像。 争いから遥か遠いところにある空間だ。 気心知れた仲間とお酒を酌み交わしながら、歌ってはしゃいで。 300日の悲しみ忘れ 釣り糸垂らす 恐竜の時代から この世で一番大切なものは 魚釣り なぜ300日なんでしょう。 年間…

DJ @ 森、道、市場 2018 -YonYon

YonYonは今年はKIRINJIともコラボしています。 ソウル生まれ東京育ち。DJであり、シンガーソングライターでもあります。 凛としてカッコいい、そして可愛い。 クラブなんて行ったことないですけど、家でならノリノリになれます。 この年の森、道、市場は自分…

Duquesne Whistle - Bob Dylan

70手前のイギー・ポップに続き、70歳代のボブ・ディランも。 2012年リリースのアルバムからなので、もう7年も前ですが。 カッコイイじゃないですか。 相変わらずのしわがれ声で、豪快に歌い上げる。 苦手な人は苦手かもしれませんが、一度真似してみる…

Gardenia - Iggy Pop

イギー・ポップ! デヴィッド・ボウイと仲が良くて、パンクの王様で、、、 そんなイメージがありますが、僕はイギー・ポップのルックスが好きです。 横に垂れ下がった金色の髪と味のある顔がなんだか老犬みたいで可愛いんですよね。 この曲は言わば僕のイギ…

くじらの骨 - Galileo Galilei

「くじらの骨」のアコースティックver.です。 BPMも少なめで、アコースティック特有の温もりみたいなものが感じられるのでアコースティックver.の方が好きです。 死を思わせるような歌詞のラインがありつつもなんだか心温まるメロディが不思議な曲です。 真…

Black Star - Radiohead

Radioheadの全アルバムがYouTube上に公開されたそうです。 太っ腹だ。 『The Bends』の中でも"High&Dry"とこの曲はやたら再生回数が多い曲です。 (ちなみにRadioheadで一番好きな曲は"High&Dry"です…) I get home from work and you're still standing in …

Jesus, Etc. - Wilco

洋楽インディーのプレイリストをかけていて、この曲が流れてきました。 Wilcoは音楽誌で見かけたことはありましたが、聴いたことはありませんでした。 ゆるさとカッコよさが共生してます。 Jesus, don't cry You can rely on me, honey You can combine anyt…

Skinney Love - Bon Iver

北欧やカナダの森のなかを思い浮かべる温度感。 そう思ってBon Iverの曲を聴くのですが、本当に山小屋に籠って音楽制作をしていた頃があったらしい。 繊細で静かな、そしてなにより綺麗な音楽ですよね。 でも情熱的でもある。 Skinny Love(やせこけた愛)と…

Van Morrisonの"Moondance"とミスチルの「my sweet heart」

Moondanceを初めて聴いた時、「あれどこかで聴いたことある気がする!」と思いました。 月繋がりでミスチルの『B-SIDE』収録の「妄想満月」かなと思いましたが、全然違う曲調でした。 でもその後すぐに答えは見つかりました。 同じアルバム内の「my sweet he…

Winter Wonderland - Richard Himber

この曲は色んなカバーがありすぎて、オリジナルがどれなのか全然知らないで聴いていました。 ちなみに作詞はリチャード・スミス、作曲はフェリックス・バーナードという方です。 すでにクリスマスの気配が街に溢れつつあるのでこの曲を一年ぶりに再生しまし…

A la Faveur de l'Automne - TeTe

少し哀愁を感じる曲です。 以前もこちらで取り上げたフレンチポップミュージシャンのTeTe。 この曲は彼が一躍有名になるきっかけになった曲なんだそう。 TeTeの声はなんだか心に染みます。 ソウルフルな歌声と言えばいいのでしょうか。 フランス語の語感も個…

お別れをいうから - 谷口貴洋

谷口貴洋は小山田壮平が中心となって設立したレーベルのSparkling Recordsに所属するシンガーソングライターです。 暖かいアルペジオと優しい歌声に癒されます。 人恋しの冬。 今はいつでも君に会える でもいずれは灰になる 死んでしまうことを「火葬されて…

Two of Us - The Beatles

家路が長く険しく感じるこの頃。 この曲の前進感をお供にすれば、帰り道が少し楽しい。 ビートルズの曲でとてもお気に入りの曲です。 バンドの終末期にポールにより作られた曲で、その掴みどころのない意味深な歌詞は単にわだかまりがあるカップルの歌とも、…

機械仕掛乃宇宙 - 山田庵巳

ここまで吟遊詩人という言葉が似合う人はいないと思いました。 そう思わされました。 語り口調も、詩の世界観も、めっちゃ上手いギターもさすらい、旅を続ける吟遊詩人みたい。 スナフキンみたいです。 太陽の昇らない街で人工太陽を作り出そうとする少年の…

Where Are We Going ? - Marvin Gaye

ノリノリ。重い足取りもきっと軽くなる。 Alternative Mixは明らかに原曲より音が違っていて、全然。 よく行く近所のカレー屋さんでは音楽専門チャンネルのラジオがかかっていて、この曲もそのラジオに教えてもらいました。 ご主人の趣味なのか、普段あまり…

Gold Day - Sparklehorse

囁くような歌声が特徴的な Sparklehorse。 マーク・リンカスによる事実上のソロプロジェクトであり、2010年に彼の自殺をもって活動は幕を閉じました。 鎮魂歌のように穏やかで優しい。 good morning my childstay with me a whileyou not got any place to b…

Birthday - くるり

麗らかな風が吹く日でなくとも、木枯らし吹く毎日にもこの曲を聴きます。 コーラスのイノトモさんとのハーモニーが本当に素敵。 岸田さんは「ばらの花」でフルカワミキさんと、「さよならリグレット」では土岐麻子さんと一緒に歌っているし、ユーミンとも矢…

Almond Eyes feat.鎮座DOPENESS - KIRINJI

KIRINJIの新アルバム『cherish』がリリースされました。 キリンジからKIRINJIに生まれ変わってから「11」と「EXTRA 11」を除いて、どのアルバムでも新たにアーティストを迎えた曲を収録しています。 中でも鎮座DOPENESSを迎えて制作されたこの曲は「The Grea…

Baby Once More - スーパーカー

Baby Once More スーパーカー ロック ¥250 provided courtesy of iTunes こないだ『ピンポン』を久しぶりに見て、この曲に再会しました。 見るたびに不思議な気分にさせられる映画です。 劇中に使用されているスーパーカーの音楽もその世界観を成す一役を買…

How`m I gonna Get Back Home - He`s my brother She`s My Sister

楽しい音楽。 すごくキャッチ―で可愛らしい雰囲気。 このバンドはロバートとレイチェルの兄弟を中心に構成された5人組バンド。 タップダンスの音を取りいれているのも面白い。 メンバーがたまたまタップダンスするのを見て音を気に入ったために取り入れるこ…

A Case of You - Joni Mitcell

日本のアーティストでこの曲をカバーされてる方がいましたので加筆投稿です。 彼女の一番の有名曲 "Both Sides Now"で歌われる、哲学的で、人生を俯瞰してみる世界観には引き込まれました。 20代の若さでこの歌を書いたことがよく引き合いに出されますが、…

BLUE - mmm

VIDEOTAPEMUSICの今年の新作をきっかけにmmmを聴くようになりました。 この曲が大好きです。 濃いブルーに包まれてるようだけど、なんか安らぐ感じ。 雨の日の水族館みたい。 深い海の底から 見上げるばかりの春 誰かの幸せを、幸せでない自分が羨むような。…

走れ正直者 - 西城秀樹

2018年の小山田壮平弾き語りツアーの第二部が始まる前にこの曲が流れていました。 すごく印象に残ったので帰ってから必死に探して見つけた曲です。 第一部の最後に「輝く飛行船」で泣かされたあと、この曲でテンションがよくわからないことになってました。 …

Continental Breakfast - Courtney Barnett + Kurt Vile

この二人の風貌はなんだか似ていて兄弟かなと思っちゃいます。 かっちょいい二人。 来世はロングヘアが似合う人生だといいなと思います。 余談でした。 流れるようなメロディーが好きです。 リラックスするけど、家事とか雑用はサクサク進む感じ。 YouTubeの…

Alone again ,naturally - Gilbert O'Sullivan

ミスチルの名曲「Over」の歌詞の起草元のような存在であるこの曲。 明るくて人懐っこい曲調なのに歌ってることは暗くて、ネガティブなこと。 そんな歌を作ろうとして「Over」が生まれたと桜井さんが語っていました。 桜井さんは「メロディと相反した歌詞のギ…

to the moon - Yogee New Waves

「ひとりキャンプで食って寝る」っていうドラマのエンディングで流れているのを聴いて知りました。ドラマの雰囲気にあってて最高です。 最初の「グッバイ~」を聴いたとき、小沢健二かなと錯覚しました。角舘さんの声ってとろけるような、うとうとする夜に合…

センチメンタルフリーク - 長澤知之

センチメンタルフリーク 長澤知之 J-Pop ¥250 provided courtesy of iTunes すごく根暗で、最後までウジウジしてる歌。 捻くれ感情のメーターが振り切れてるのが逆にいいんです。 行き詰まったときはこの曲と一緒に不貞腐れるのが僕の常です。 やっつけぽく…

至上の人生 - 椎名林檎

椎名林檎の歌の世界観とか、奇才っぽさ(実際に奇才)って最初は敬遠してしまう人は結構いると思うのですが、僕もそうでした。 当時中学生の僕には、歌いかたと立ち振る舞いが色っぽくて刺激が強すぎて何かいけないものを見てるような気がしたのも、あまり聴…

水とテクノクラート - キリンジ

コード進行がえげつない、らしい曲。僕はよくわかりませんが。 コードのことがわからなくても大衆的なヒット曲とは明らかに違うものがあるのが、何となくわかります。 起伏が激しい感覚です。 奇想天外、奇天烈、とにかく他とは毛色が違う。 なんだか若さを…

Sally - 秦基博

2015年発売の5thアルバム『青の光景』のラストトラック。 発売当時、GLOBAL WORKのCMソングに起用されていました。 そのCMが大好きで、この曲もフルver.が出るのを待ち望んでいました。 これがそのCMです。 「旅」が一つのテーマとなるような曲なので、旅…