Life Is Party

NEW MUSIC , NEW LIFE

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

夜が明けたら - きのこ帝国

the radio dept に続き、きのこ帝国。 この曲が収録されているデビューアルバムでは「憎しみ」の感情が見え隠れします。 このアルバムのリリースに際したインタビューではボーカルの佐藤千亜紀さんはある時期に嫌いな人に向けて歌詞を書いていたそうです。 …

Heaven's on fire - the radio dept

北欧スウェーデンのバンド、the radio dept。 シューゲイザーにカテゴライズされるバンドですが、シューゲイザーにあるアンダーグラウンドなムードを纏ってはいません。 シューゲイザーのいいところを取りつつ、ポップサウンドを融合させて、無二の音楽像を…

Walk on the Wild Side - Lou Reed

先日の全感覚祭in大阪行ってきました。 七尾旅人さんがこの曲を日本語でカバーしていました。 思い出したようにこの曲を検索しましたが、やっぱり陽気な気分になれる曲です。 和むベースライン。 BPMは早歩きならちょうどいいスピード感。 それにスキャット…

I'll be - Mr.Children

ミスチルのなかで1,2を争うくらい好きな曲です。 個人的には「終わりなき旅」よりも人生に活力を与えてくれる曲です。 泥臭い人間の不器用さも織り込んだ人生賛歌という風です。 乾きを癒せない砂漠のように なんだって飲み込んでしまえる この曲を聴きまく…

Settle For Less - Keath Mead

くぐもった録音に浮遊感と森の中をさまよい歩いているような感覚を覚えます。 柔らかくて心地良いです。 Keath Meadはアメリカのミュージシャンです。 長髪イケメンでスラっとしていて、なおかつ文学好きという...。 彼の音楽、特にこの曲が収録されているア…

『舟を編む』オリジナルサウンドトラック - 渡邊崇

学生身分なのをいいことに、夏休みの平日は本を読むか映画を見ています。 三浦しをんさんの原作「舟を編む」をもとに製作されたこの映画。 すごくほのぼのする人間ドラマという風で、大好きな作品です。 宮崎あおい好きの僕が好きにならない理由はないし、ど…

燃え殻 - 馬の骨(堀込泰行)

「スウィートソウル」に続いて、堀米泰行さんのラブソング。 馬の骨はキリンジ所属時代の堀米泰行のソロプロジェクトの名前です。 現在は本名で活動されています。 そむけた視線の 向こうへ何か糸口を 追いかけているんだ 別れ際の二人の視線のかけひき。 別…

スウィートソウル - キリンジ

キリンジの曲の中で一番ジワーッと染みる曲です。心の奥深いところにジワーッとね。 真夜中が今 その目を覚ます 月は静かに 僕らはただ こうして歩こう 満たされるまで 高校のころ、日の出直後の田んぼ道を自転車漕ぎながらこの曲を爆音で流したことがありま…

その窓をあけてくれ - 小山田壮平

たしか Predawnの10th Anniversary Live、そして昨年の弾き語りツアーで聴いて以来、ソロ曲の中でも大好きな曲です。 この曲は愛する人に向けた歌というより、青春時代の恋と友情を歌った歌だと思います。 andymoriを経てもなお、小山田さんが青春を想い起こ…

坂道 - 折坂悠太

大傑作、『平成』の冒頭を飾る超名曲。 僕にとっては折坂悠太の曲の中でぶっちぎりに大好きな曲です。 坂道 折坂悠太 J-Pop ¥250 provided courtesy of iTunes この曲を聴くことで得られる高揚感たるや。 イントロのピアノの九つの完璧な音階の組み合わせに…

de mão dada - letuce

いつかのお洒落な雑貨屋さんでかかっていた曲。 すかさずShazamを起動してダウンロードしました。 シンプルにお洒落。 MVもかなりチャーミング。 歌詞はどうやらポルトガル語のようで、さっぱりわからないです。 タイトルの意味は「手をつないで」という意味…

三月の雨 (Águas de Março) - Antonio Carlos Jobim

九月になりました。 二年前の九月末のPredawnのライブ。アンコールでこの曲が歌われました。 Predawn曰く、「ブラジルでの3月は日本での9月に相当する」のだそうです。 それから僕は9月になったらこの曲をプレイリストに入れて雨を楽しむのです。 ありが…