日本の音楽-折坂悠太
超久しぶりです。 このブログをサボってたわけではなくて、単純に存在そのものを忘れていました。 というのも大学の卒業論文を書き上げるために忙しない日々を送っていたのでした。 今はひと段落つきまして、ゆっくりと生きています。 ここ最近は折坂さんが…
わらべうたっていいですね。 最近聴くようになりました。 日本人が遺伝子レベルで落ち着くことができる音楽だと思います。 覚えがないけれど、何故だか懐かしさがこみ上げます。 「おちゃをのみに」という童歌です。 サムネイルの絵がとても可愛い...。 おち…
アルバム『平成』のなかでもとても特別な曲のように思います。 「take13」、「さびしさ」、「光」の最後の3曲は本当に大好きな流れです。 「光」という名を冠したこの曲は、『平成』を静かに締めくくります。 本当に美しい、綺麗な曲です。 このゲートを潜る…
2013年、この頃はまだ鉄弦ギターでの演奏です。 鉄弦とガットギターだとやっぱりオーリーはガットギターの音がすごく似合っていると思います。 このライブが人前で初めての演奏だったそう。 イントロのアルペジオがCD音源と少し違います。 「角部屋」然り、…
ギター一本とその声だけで織りなすこの世界観よ。 いつ聴いても惚れ惚れします。 ピリッとした空気と悠然と流れる鴨川、そして折坂悠太。 この場に居合わせた人たちが羨ましい。 歌っているのは鴨川の東側の河川敷でしょうか。 となると太陽の位置からして夕…
大傑作、『平成』の冒頭を飾る超名曲。 僕にとっては折坂悠太の曲の中でぶっちぎりに大好きな曲です。 坂道 折坂悠太 J-Pop ¥250 provided courtesy of iTunes この曲を聴くことで得られる高揚感たるや。 イントロのピアノの九つの完璧な音階の組み合わせに…
このMVの監督は折坂美帆さん。 『あけぼの』のクレジットには「写真」で折坂麻理江さんの名があります。 結婚もされている上に、お姉さんがいるそうなので、どちらかが奥さんでもう片方の方はお姉さんかなーなんて妄想しました。 にしてもアーティスティック…
会いましょう きびの葉を潜って ざわめき 折坂悠太 J-Pop ¥250 provided courtesy of iTunes 個人的に、「芍薬」の影に隠れてその良さに気づかないでいた曲です。 夕立に両の手を洗う 家々を分かつこの道で 誰となく歌い始める 夕焼けの赤に染まる街で、誰か…
祝!月9主題歌の抜擢。オーリーおめでとうございます。 令和に突入して二ヶ月経ちましたが、この曲はずっと聴き続けています。 この曲はまさに平成の鎮魂歌のようなイメージと、来たる令和時代の幕開けに祈りを込めるようなイメージを抱きました。 『平成』…
まず、このメロディアスなギターに拍手を贈りたいです。 「角部屋」は歌詞も好きだけど、この楽しいような、そしてどこか切ないようなメロディーが大好きです。 それにこの曲、音源ではコンガの音が録音されていて、それがまた良い役割を果たしているいます…
andymoriの「16」と折坂悠太の「窓」。 この二曲を聴いていて、ちょっと似た歌詞に気付いたので書き留めようと思います。 どこにも行けない彼女たち 駅の改札を出たり入ったり 変われない明日を許しながら なんとなく嘘をつくのさ (「窓」は3:43から) 東京は…
先日行った、”折坂悠太 Oneman Live 2019” でまさかまさかのこの曲の弾き語りを拝聴することができました。 このサイト(https://kyodonewsprwire.jp/release/201901282611)に歌詞とストーリーが描かれているので二回目に見るときは是非見てみてください。 …
ここ数日の間、以前に増して折坂悠太にハマっています。 先日、『うたのゆくえ』に行ってきました。 特別な編成の折坂悠太(重奏)を見ることができました。 (合奏)よりもピアノやストリングスが多めで演奏はまろやかな感じでした。 『平成』からはもちろ…
まさかキャンディーズの曲について書くとは自分でも驚きです。 この曲、なんだか少し文学的で驚きました。 緑が空の青さに輝いて 部屋のカーテンと同じ色になっても 少し何かが違うのは きっと生きてるからだろう なんて考えて なぜか君に会いたい 思いがけ…
昨日、『道』について書いていた時、『たむけ』を聴き直して「あー、この曲もいい」となった曲です。 大きな男が泣きわめく 型を震わせ唾飛ばし 息もできない暗闇を 水面目指して泳ぎだす 若い女が諦める 髪をまとめて息をつく 思いがけない年月が 地上めが…
祝!CDショップ大賞受賞。 僕の一番好きな折坂悠太の歌はこの曲です。 この曲ほど散歩や旅中の歩きが捗る曲は僕が知る限りありません。 MVがひたすら歩き回っている作品なので、歩いていると自分がMVの主人公になったみたいで楽しくなります。 曲の中…
気が付けば年の瀬。 音楽雑誌やブロガーさん達が続々と年間ベストアルバムを発表しているので、僕も2018年を振り返り、年間ベストを選んでみました。 ランキングではありませんが、思いついた順にメモしていったので最初のほうが、より僕のお気に入りのアル…
今年の夏は折坂悠太に魅了されました。 各地のイベントや夏フェスで彼を見かけて気になった人も沢山いることでしょう。 彼、物凄くクセの強い個性を持っています。 言葉のチョイス、音楽の多様さ、特徴的な歌唱。 この4曲、聴いてみてください。彼の面白さ…