海外の音楽
ここ最近、コロナ陽性のため自宅療養をしていました。 軽症といえど最高で39℃台の熱、頭痛、喉の痛み、筋肉痛、倦怠感、そして鼻づまりと様々な症状が現れ、寝込むほかありませんでした。 寝込んでる間はすごく暇なので、何かしらしないと気が狂いそうになる…
Mac Millerの遺作『Circles』に収録されている一曲。 Arthur Leeというシンガーソングライターが所属していたLOVEというバンドの"Everybody's Gotta Live"という曲にインスパイアされたカバーソングらしいです。 本家は比較的明るい曲調ですが、Mac Millerの…
6月は季節の変わり目で、夏の始まりにあたる季節なので毎年身体が順応するのに時間がかかってしまいます。身体と心は繋がっているので心模様も少しだけブルー。 そんな6月もあと少し...。 音楽にはたくさん救われました。 こうしてリストアップしてみると自…
Frank Sinatraのオリジナルに勝るとも劣らないくらいこのカバーが好きです。 (調べてみたらFrank Sinatraもカバーらしく、Liza Minnelliという方が本当の意味でオリジナルのようです) Tony Ferrariは日本語で検索したら極端に情報が少ないのですが、アメリ…
最近友人に教えてもらって以降、よく聴いている一曲です。 イギリスのラッパーであるロイル・カーナー、そして同じくイギリスのR&Bシンガーであるジョルジャ・スミスのコラボソング。 ヒップホップと鍵盤の親和性ってホントにすごい。 夕暮れ時や夜風が涼し…
ボブ・ディランのこの曲、どこかで聞き覚えがあるなぁってずっと思ってたんですが、amazarashiの「性善説」でした。 結構似てる気がするのですが、気のせいですかね...。 僕はコードとかメロディーの詳しいことはよくわからないんですが、きっとどこか共通し…
よくこの曲をSoundCloudで聴いていましたが、最近新たにレコーディングされたようで、ストリーミングが解禁されました。 「患難」は聞きなれない言葉ですが、「困難にあって悩み苦しむこと」だそうです。 このコロナ禍で色んな人がそれぞれの困難に直面して…
トニー・アレンが昨日亡くなりました。 トニー・アレンを知ったきっかけはこの曲でした。 "Moanin"を聴いたとき、とても楽しい気持になったのをよく覚えています。 3月にはアルバム『Rejoice』をリリースしていて、まだまだお元気なんだとおもっていたので、…
お二人の声の相性がバッチリで大好きな曲です。 日本語と英語と韓国語が入り混じったオモシロ曲。 肝心の韓国語パートは何を言っているのか分かりませんが...。 僕も韓国人の友達が欲しいです。 今年は静かな四月 人も仕事も投げ捨てて 君と一息 逃げたとき…
少し前に知った曲です。 YouTube見てたら全く聴かない人の動画が出てきました。 そういうときは大体、Google先生がオススメしてきているので、皆さん見逃さずクリックしましょう。 Googleには僕の好みがバッチリ見抜かれてしまっています。 今回はオススメの…
Fazerdazeの『Morningside』を久しぶりに聴きました。 やっぱりとても良いアルバムです。 最近心がソワソワするので、この曲に心を鎮めてもらいました。 珍しくちゃんと和訳しました。 It seems so far already It seems so far ago I don`t know if I`m rea…
Dirty ProjectorsはUSインディー・ロックバンドです。 不定形な自由な形態おバンドのようで、Vampire Weekendのボーカルのエズラが参加していた時期もあったらしいです。 MVにも出演している女性はおそらく主要メンバーの一人だと思うんですけど、この方がボ…
Homecomingsに続きネオアコ。 もう30年も前の曲ですが、全然色褪せない名曲。 すごく透き通っていて爽やか。だけど純度100%でもあって。 なんでもこの曲、使われているコードが、Gmaj7とCmaj7のたった2つらしいんです。 シンプルだけど、豊かな音楽空間。 He…
Oh, that city music Oh, that city sound Oh, it`s coming round Kevin Morbyはアメリカのシンガーソングライターです。 ルー・リードやボブ・ディラン、ニール・ヤングなどの影響を受けているらしいです。 確かに、流離うような、自由な音楽に似たものがあ…
宇宙の広大さと自分のぽっつりした存在。 そういう途方もなさになんとなく思いを馳せてしまう。 そんなときが多分月に一回くらいあると思います。 僕はあります。 星座を眺めるときとか。 Distant Solar System and all the minor planets Know nothing of o…
エリオット・スミスは34歳の若さでこの世を去ったアメリカのシンガーソングライターです。 後述しますが、僕は彼をJulien Bakerを通じて知りました。 Big Starの回でも一度カバーで触れたことがあります。 うつ病や薬物、アルコール依存と戦いながら、苦しみ…
ディストピア的世界を歌うこの2曲には結構共通したものがあるなと思います。 そして、この2曲が歌う世界はもうそう遠くないのかも知れないとも思い始めています。 もちろんそんな風に思い始めたのはコロナウイルスのせいなんですけど。 "Fake Plastic Tree"…
すごくホッコリする音楽です。 ハートフルな声とコーラスが大好きです。 この曲を聴くと、映画を一つ観終わってエンドロールを見ているような気分になります。 Naturally the dying man wonders to himselfHas commentary been more lucid than anybody else…
小山田壮平さんの弾き語りツアー2018で披露されたこの曲。 それ以来この曲が大好きになりました。 当時は全然ジョプリンのことを知りませんでしたが、すぐに好きになりました。 ちょっと余談ですが彼女のことを知らない人でも、SUZUKIのCMで1度は彼女の曲を…
この曲のエッジ―でくぐもったサウンドとトムの儚げな声が最高に好きなんですが、ちゃんと歌詞の意味を考えながら聴いたらなかなかグレーな内容で驚きました。 I don't want to be your friend I just want to be your lover No matter how it ends No matter…
この曲はALの小山田さんがセロニアス・モンクが大好きだ、と昔のブログで綴っていたのを見て知りました。 ソロピアノはおろか、インストを普段あまり聴かない僕ですが、セロニアス・モンクの『Solo Monk』というアルバムにすっかり魅了されました。 ジャズっ…
この動画が公開されたときは、この曲はまだ未公開でした。 初めて見た頃は「なんだ、この良すぎる曲は!」と思いましたが、待てど待てどもリリースされず、もどかしい日々だったのを覚えています。(笑) Gonna break your hand Tell me not to fight anymor…
Andy McKeeはアメリカのアコースティックギタリストです。 途中に挟む高音の爪弾きがすごく気持ちがいい。 この曲を知ったのはこちらのカバーから。 僕がフォローしているジブリおじさんというYouTuberの方で、世界旅行中に路上でギター演奏をしていたときの…
70手前のイギー・ポップに続き、70歳代のボブ・ディランも。 2012年リリースのアルバムからなので、もう7年も前ですが。 カッコイイじゃないですか。 相変わらずのしわがれ声で、豪快に歌い上げる。 苦手な人は苦手かもしれませんが、一度真似してみる…
イギー・ポップ! デヴィッド・ボウイと仲が良くて、パンクの王様で、、、 そんなイメージがありますが、僕はイギー・ポップのルックスが好きです。 横に垂れ下がった金色の髪と味のある顔がなんだか老犬みたいで可愛いんですよね。 この曲は言わば僕のイギ…
Radioheadの全アルバムがYouTube上に公開されたそうです。 太っ腹だ。 『The Bends』の中でも"High&Dry"とこの曲はやたら再生回数が多い曲です。 (ちなみにRadioheadで一番好きな曲は"High&Dry"です…) I get home from work and you're still standing in …
洋楽インディーのプレイリストをかけていて、この曲が流れてきました。 Wilcoは音楽誌で見かけたことはありましたが、聴いたことはありませんでした。 ゆるさとカッコよさが共生してます。 Jesus, don't cry You can rely on me, honey You can combine anyt…
北欧やカナダの森のなかを思い浮かべる温度感。 そう思ってBon Iverの曲を聴くのですが、本当に山小屋に籠って音楽制作をしていた頃があったらしい。 繊細で静かな、そしてなにより綺麗な音楽ですよね。 でも情熱的でもある。 Skinny Love(やせこけた愛)と…
Moondanceを初めて聴いた時、「あれどこかで聴いたことある気がする!」と思いました。 月繋がりでミスチルの『B-SIDE』収録の「妄想満月」かなと思いましたが、全然違う曲調でした。 でもその後すぐに答えは見つかりました。 同じアルバム内の「my sweet he…
この曲は色んなカバーがありすぎて、オリジナルがどれなのか全然知らないで聴いていました。 ちなみに作詞はリチャード・スミス、作曲はフェリックス・バーナードという方です。 すでにクリスマスの気配が街に溢れつつあるのでこの曲を一年ぶりに再生しまし…