Here's Where The Story Ends - The Sundays
Homecomingsに続きネオアコ。
もう30年も前の曲ですが、全然色褪せない名曲。
すごく透き通っていて爽やか。だけど純度100%でもあって。
なんでもこの曲、使われているコードが、Gmaj7とCmaj7のたった2つらしいんです。
シンプルだけど、豊かな音楽空間。
Here's where the story ends
Ohh, here's where the story ends
曲のタイトル、「ここは物語が終わる場所」はなんだかワクワクさせられます。
この曲がエンディングテーマにピッタリ合うドラマや映画はなにかないでしょうか。
何か壮大で、青春の塊みたいな物語がいいですね。
It's that little souvenir of a terrible year
Which makes my eyes feel sore
It’s that little souvenir of a colourful year
Which makes me smile inside
一番では、「それは散々だった年のささやかなお土産。目に沁みるお土産。」で2番では「それは彩り溢れる年のささやかなお土産。心から笑顔になれるお土産。」
青春映画そのものって感じです。
悶々とした、憂鬱な日々から得難い、かけがえのない彩りのある日々に。
そして最後にこう続きます。
So I cynically, cynically say, the world is that way
Surprise, surprise, surprise, surprise, surprise
Here’s where the story ends
Ooh here’s where the story ends
「そうして私は皮肉をこめて、世界はそういうものなの、と言うのです。
驚き、驚き、驚き、驚きの連続。
ここで物語が終わる。ああ、ここは物語が終わる場所。」