Surviving June
6月は季節の変わり目で、夏の始まりにあたる季節なので毎年身体が順応するのに時間がかかってしまいます。身体と心は繋がっているので心模様も少しだけブルー。
そんな6月もあと少し...。
音楽にはたくさん救われました。
こうしてリストアップしてみると自己肯定感を上げてくれる曲が多くて、本当に弱ってたんだなぁと実感します。
KEEP IT UP - Rex Orange County
Keep it up and go on
Yeah, you`re holding out for what you want
You no longer owe the strangers
It`s enough, it`s enough
Rex Orange Countyは6月の間に最も沢山聴いたアーティストです。
"WHO CARES?"は本当に大好きなアルバム。
もはや僕のアイドル的存在になっています。
PINK BLOOD - 宇多田ヒカル
誰にも見せなくても キレイなものはキレイ
もう知ってるから
誰にも聞かなくても キレイなものはキレイ
もう言ってるから
『BADモード』も素晴らしかったです。
名曲だらけでしたが、特にこの曲に救われました。
キレイなものはキレイ。
干物の気持ち - キセル & mmm
干物の気持ちで夜が 明けるのを待っている
確かに泳いだ海をまだ覚えている
いい感じに力が抜けて休日の昼下がり、干物タイムにはちょうどいい曲です。
歌詞の中にはやり切れない気持ちや世知辛い世を憂うような節があります。
それでも夜が明けるのを待っているし、僕も似た気持ちです。
6月の歌 - 曽我部恵一
雨の朝も風の夜も 君はとっても頑張ってる
晴れた午後も 赤い夕方も君はとってもよくやってる
曽我部さんのやさしさがぎゅっと詰まった曲。
みんな頑張ってる。
愛はどこでも消えない気持ち
懐かしむこと慈しむこと
許し合うこと 見えないことも
見ようとする強い気持ちのこと
散らばった愛をまとめる時間に振り回されないでいいのさ
この曲の良さが最近になってわかるようになってきました。このMVが微笑ましいというのもありますが、心がホッコリ暖かくなります。
"loveless"という曲名なのに、この曲には愛が溢れています。
のぞみ一号 - くるり
背筋を正し 焦ることなく
諦めずに立ちはだかれ ここに生かされている
諦めずに立ちはだかれ 涙なんて流すな
大好きだな この夕日を見送って
走れ走れ 走れ走れ
くるりからもう一曲。
この曲を聴いたら必ず背筋が伸びます。
くるりって本当に背中の押し方が上手い。
以上、6曲選んでみました。(6月なので)
最近はライブの規制も緩和傾向で、来日イベントも増えているので嬉しい限りです。
私事ですが、24日はカネコアヤノとKID FRESINOのライブに行きました。どちらもバンドセットで演奏していましたが、バチバチにかっこよかったです。
久しぶりに聴いた生の音楽に圧倒されました。
28日にはBruno PernadesとSam Gendel&Sam Wilkesの来日イベントに行きます。
来年はもう大阪に居ないので、出来る限りイベントに足を運ぶようにしています。
世界は本当にエンタメに溢れていて、僕にとっては生きる一つの意味です。
それだけでも毎日に希望を持って生きられる。
なんだかセンチメンタルになってしまいましたが、音楽は本当に凄いなと感じた1カ月でした。