2020-01-01から1年間の記事一覧
アルバム『平成』のなかでもとても特別な曲のように思います。 「take13」、「さびしさ」、「光」の最後の3曲は本当に大好きな流れです。 「光」という名を冠したこの曲は、『平成』を静かに締めくくります。 本当に美しい、綺麗な曲です。 このゲートを潜る…
Oh, that city music Oh, that city sound Oh, it`s coming round Kevin Morbyはアメリカのシンガーソングライターです。 ルー・リードやボブ・ディラン、ニール・ヤングなどの影響を受けているらしいです。 確かに、流離うような、自由な音楽に似たものがあ…
今日はMr.Childrenの桜井さんの50歳の誕生日だそう。僕が音楽を好きになるきっかけのバンドであるMr.Childrenは、今でも特別なバンドです。 この曲と言えば、「ポカリ!綾瀬はるか!青春!」です。 もう15年も前のCMです。 名前もない路上で ヒッチハイクし…
この歌は優しいメロディと2人の綺麗なデュエットが大好きです。 それなのに、久しぶりに聴いて思いがけなく罪悪感に苛まれてしまって。 誰に言うわけでもない暗い話なので、ここに書いてるわけです。 僕は言葉が うまく言えない 始めの音で つっかえてしまう…
宇宙の広大さと自分のぽっつりした存在。 そういう途方もなさになんとなく思いを馳せてしまう。 そんなときが多分月に一回くらいあると思います。 僕はあります。 星座を眺めるときとか。 Distant Solar System and all the minor planets Know nothing of o…
エリオット・スミスは34歳の若さでこの世を去ったアメリカのシンガーソングライターです。 後述しますが、僕は彼をJulien Bakerを通じて知りました。 Big Starの回でも一度カバーで触れたことがあります。 うつ病や薬物、アルコール依存と戦いながら、苦しみ…
ディストピア的世界を歌うこの2曲には結構共通したものがあるなと思います。 そして、この2曲が歌う世界はもうそう遠くないのかも知れないとも思い始めています。 もちろんそんな風に思い始めたのはコロナウイルスのせいなんですけど。 "Fake Plastic Tree"…
すごくホッコリする音楽です。 ハートフルな声とコーラスが大好きです。 この曲を聴くと、映画を一つ観終わってエンドロールを見ているような気分になります。 Naturally the dying man wonders to himselfHas commentary been more lucid than anybody else…
楽しい。 全感覚祭で鎮座DOPENESSを初めて見て、そこで感じた興奮からというジャンルに対する抵抗が全くなくなり、以来少しずつですがこのジャンルを聴くようになりました。 先日の大阪Ganz toi toiでの寺尾紗穂さんと鎮座DOPENESSのツーマンを見に行ったの…
おそらく僕が初めてandymoriを知った曲です。 半袖半ズボンで、髪の毛は伸び放題、くりくり大きな黒目。 およそロックンローラーに似つかわしくない。 まるで少年がそのままロックンローラーになったような感じで、僕はもう感銘を受けました。こんな人がいる…
深く呼吸をして、目を閉じて、感覚を澄ますような。 この曲を聴くと、深い青の川を小舟が一艘進んでいるというイメージしか湧いてこなくなります。 いま居る場所とは到底違う異世界に迷い込むような気分です。トリップという言葉が相応しいかは分かりません…
小山田壮平さんの弾き語りツアー2018で披露されたこの曲。 それ以来この曲が大好きになりました。 当時は全然ジョプリンのことを知りませんでしたが、すぐに好きになりました。 ちょっと余談ですが彼女のことを知らない人でも、SUZUKIのCMで1度は彼女の曲を…
この曲のエッジ―でくぐもったサウンドとトムの儚げな声が最高に好きなんですが、ちゃんと歌詞の意味を考えながら聴いたらなかなかグレーな内容で驚きました。 I don't want to be your friend I just want to be your lover No matter how it ends No matter…
この曲はALの小山田さんがセロニアス・モンクが大好きだ、と昔のブログで綴っていたのを見て知りました。 ソロピアノはおろか、インストを普段あまり聴かない僕ですが、セロニアス・モンクの『Solo Monk』というアルバムにすっかり魅了されました。 ジャズっ…
この動画が公開されたときは、この曲はまだ未公開でした。 初めて見た頃は「なんだ、この良すぎる曲は!」と思いましたが、待てど待てどもリリースされず、もどかしい日々だったのを覚えています。(笑) Gonna break your hand Tell me not to fight anymor…
2013年、この頃はまだ鉄弦ギターでの演奏です。 鉄弦とガットギターだとやっぱりオーリーはガットギターの音がすごく似合っていると思います。 このライブが人前で初めての演奏だったそう。 イントロのアルペジオがCD音源と少し違います。 「角部屋」然り、…
桑田佳祐のサブスクリプションが最近解禁されました。 暗い女の部屋でマヌケな肌をさらし 覚え始めの味でうなじを真っ赤に染めて 世慣れたウソもつけない頃は 色気の中で我を忘れてた こう言うのも変ですが、桑田さんの書くエロい歌詞はいやらしい感じがない…
ひょんなことからレミオロメンを思い出して、一日中聴いていました。 改めて凄いバンドだと痛感しました。 僕が彼らの音楽を一番聴いていたのは中3のころでした。 兄のお下がりのiPodにレミオロメンベストが入っていたのが聴くきっかけでした。 懐かしすぎて…
MVがかなり意味不明ですが、歌詞にしっかりと耳を傾けるとチャットモンチーがミュージシャンとしてどんなふうに20数年の時間を駆けぬけていったのか、ぼんやりと見えてきます。 自転車で30分 薄暗い道 ライブハウスは思ったより狭かった 帰り道は40分 ヘッド…
Andy McKeeはアメリカのアコースティックギタリストです。 途中に挟む高音の爪弾きがすごく気持ちがいい。 この曲を知ったのはこちらのカバーから。 僕がフォローしているジブリおじさんというYouTuberの方で、世界旅行中に路上でギター演奏をしていたときの…
大晦日と正月は食っては寝、食っては寝の繰り返しでした。 堕落を体現した年末年始。 それでも初日の出はなんとか見て、それからゆっくり年始めの一曲を聴きました。 年始めの一曲は優河の「めぐる」。 年末に行った港町ポリフォニーでは初めて優河の歌を聴…