《年間ベスト2018年》
年間ベスト
日本の音楽-cero
日本の音楽-折坂悠太
日本の音楽-王舟
日本の音楽-くるり
日本の音楽-BBHF
日本の音楽-Sen Morimoto
日本の音楽-小山田壮平
日本の音楽-カネコアヤノ
海外の音楽-Death Cab for Cutie
海外の音楽-POP ETC
海外の音楽-Snail Mail
日本の音楽-AL
日本の音楽-蓮沼執太フィル
海外の音楽-Paul McCartney
日本の音楽-宇多田ヒカル
日本の音楽-崎山蒼志
海外の音楽-Haley Heynderickx
日本の音楽-ONE OK ROCK
海外の音楽-Superorganism
海外の音楽-Kurt Vile
気が付けば年の瀬。
音楽雑誌やブロガーさん達が続々と年間ベストアルバムを発表しているので、僕も2018年を振り返り、年間ベストを選んでみました。
ランキングではありませんが、思いついた順にメモしていったので最初のほうが、より僕のお気に入りのアルバムかもしれません。
1.POLY LIFE MULTI SOUL - cero
いろんな人の年間ベストを見てもceroのアルバムがランクインしていました。
海外の錚々たる面子のなかに混じって。
それだけ良いものを作ったceroに賛辞を！
2.平成 - 折坂悠太
2番目ですが、僕の年間ベストアルバムはオーリーの「平成」です。
「坂道」も「逢引」も「夜学」も「丑の刻ごうごう」も「光」も全部良かった！
ライブもウキウキ楽しくさせてくれました。
来年も期待してます。
3.Cannonball! - Sen morimoto
今年のサマソニに出演したSen morimoto。センスありあり。
カッコよすぎるよ。
僕が好きなのはこの曲です。
4.ソングライン - くるり
くるりは不意にとんでもない曲を出してきます。
「その線は水平線」は紛うことなき名曲でした。
この曲の音の質感は素晴らしい。
ＭＶも大好きです。
5. 2018 - 小山田壮平
我らが小山田壮平。
初めてソロ名義でのEP「2018」を発売しました。良かった。
音源化を熱望されていた「ゆうちゃん」はパワーアップしてリリースされ、ヴァラナシで生まれた「Do You Love Shiva?」も収録されました。
僕のお気に入りは「サイン」です。
可愛い人よ、愛しい人よ
このリフレイン好きです(笑)
小山田さんは本当に唯一無二の存在です。
6.祝祭 - カネコアヤノ
この一年で大きく脚光を浴びたであろう人。
「祝祭」は素晴らしいアルバムです。
「祝日」という名曲のインパクトもさることながら、「序章」や「エメラルド」、「ごあいさつ」、「ジェットコースター」、「グレープフルーツ」等々、良曲の宝庫でした。
なんでもない日々の美しさに気付かさてくれる1枚です。
7.Gold Rush - Death Cab for Cutie
デスキャブの新作は良かったです。
とくに "Autumn Love" と、この"Gold Rush" が良かった。
心地良く胸の中に広がる気持ちのよさがあります。
8.Losing Yourself - POP ETC
アルバムではないですがこの曲すごく好きなのでチョイス。
肩肘張らないで聴ける丁度よく抜けた感じがいいです。
メロディーラインもとても楽しい。
9.Moon Boots - Bird Bear Hare and Fish
前回の記事でも話題にあげたBird Bear Hare and Fish。
「Work」はこのアルバムの発売以降、ずっとプレイリストに入っていました。
来年の活動も楽しみです。
Warbear も。
10. Lush - Snail Mail
彼女がまだ１９歳という事実に驚きました。彼女のデビューEPがすごく良くて、よく聴いていましたがまさかこんなに若いとは。。。
文句なしのメジャーデビュー作です。
このMVの彼女、色気が。
11.NOW PLAYING - AL
このアルバム、年始にリリースされたせいで正直あまり2018年のアルバムであるという印象が薄いですが、それまでちゃんと聴いてこなかったALと長澤知之の良さに気づかせてくれました。それはまた別の機会に。
このアルバム、いやALの何がすごいって小山田壮平と長澤知之が融合したところですよね。「会いにいくよ」とか「ハンアンコタ」、「ウォータースライダー」を聴くと感激します。
「LOVE ME」の弾けるような小山田さんのボーカルも、「輝く飛行船」のノスタルジックな世界も、「地上の天国なソングライター」の愚直さもそれら全て素晴らしいです。
12. アントロポセン - 蓮沼執太フィル
音の多様さがいい。
さすがフィルというだけあります。人数多い（笑）。
蓮沼さんは面白い存在感を放つ人だなと思います。
まだライブに行けていないので来年の精力的な活動を熱望します。
13. Egypt Station - Paul McCartney
ポール相変わらず元気すぎますね。
あの歳では考えれないくらいのライブをこなしています。意欲的。
まさにレジェンドですよ。
アルバムの中では "I Don`t Know" が大好きです。
円熟味がね。さすがポール・マッカートニー！
14.don`t hurt pride / Muzhhik - 王舟
ランキングの中で若干異色を放っているような気がしますが、僕の大好きな王舟の新作です。リリースされて間もないですが、「Muzhhik」は面白い曲です。
王舟の新しい試みがしっかりと感じられますが、王舟らしさもビリビリと感じます。
ぶれない良さです。
- provided courtesy of iTunes
15.初恋 - 宇多田ヒカル
正直、宇多田ヒカルについては全く詳しくないですし、ファンでもないですが「あなた」がとても好きです。
シンプルに良い曲だし、詩のメロディーへの乗せ方が個人的に大好きです。
16. いつかみた国 - 崎山蒼志
この1年、さぞ目まぐるしかっただろうと思います。
メディアに沢山取り上げられて、一躍脚光を浴びました。
急激な環境の変化で音楽をつくることにおいて悪影響が出たりしないものかと思いましたが、そんな心配は無用でした。
この曲の構成すごいですよね。
こんな感じで突き進んでいってほしいです。
17. I Need to Start a Garden - Haley Heynderickx
どこでこのアルバムを拾ったのかは記憶にございませんが、この曲も何にも考えずにぼーっと聴けるいい曲です、”Oom Sha La La”。
声とか歌い方とか笑顔とか、素敵です。
18.Change - ONE OK ROCK
ONE OK ROCKはあまり聴かないのですがこの曲いいですよね。
勢いでランキングに加えちゃいました。
HONDAのCMで起用されているのを見て知りましたが、シンプルにカッコイイと思いました。マイケルジャクソンっぽさを感じたのは僕だけでしょうか。
19. Superorganism - Superorganism
だいたい1年前くらいにindienative の記事で見かけたSuperorganism。
多国籍バンドで、ネットの海に突如として現れたその得体の知れなさとフロントマンが自分と同じくらいの年の日本人の女の子という話題性満載のバンドでした。
その浮遊感のあるようなサイケな音楽は惹きつけられるものがありました。
20.Bottle It In - Kurt Vile
わりかし最近、彼の最新アルバムはリリースされました。
彼の纏う雰囲気が好きですね。
風貌も音楽も。
ゆるく行こうぜ、ってなりますね。
以上です……
ceroやオーリー、Snail Mail、Paul、あとはSuperorganismをベストに挙げている人は結構多かったですが、その他のアーティストは僕の好みが表れるようなチョイスだなと思います。
もう少し違った趣向が出てくると世界が広がるんだろうなと思いますが、あんまり期待はできないです。（笑）
