Life Is Party

NEW MUSIC , NEW LIFE

ざわめき - 折坂悠太

 

会いましょう

きびの葉を潜って

 

ざわめき

ざわめき

  • 折坂悠太
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

個人的に、「芍薬」の影に隠れてその良さに気づかないでいた曲です。

 

夕立に両の手を洗う

家々を分かつこの道で

誰となく歌い始める

 

夕焼けの赤に染まる街で、誰かが口ずさみ始めた歌とともに、人々は家路につく。

 

この曲を聴くべきシチュエーションは間違いなく夕刻の帰り道です。 

管楽器の音色も手伝って多幸感のある曲です。

夕陽に心が許されながら、一日の終わりにゆっくりと向かっていきます。

 

紙吹雪、ドラムが響く

胸は浮き 風を待つばかり

喧噪が二人をほだす

逃げましょう きびの葉を潜って

 

「ほだす」は「絆す」と書いて、「繋ぎとめる」みたいな意味です。

「よるべ」にも

やがて雨にほだされて 

という歌詞があります。

 

喧噪とタイトルの「ざわめき」は同じものなのでしょうか。

二人を繋ぎとめるのは、ざわめき。

 

「きびの葉を潜る」ことは二人にとってはきっと何か特別な、象徴的なことなんだろうな。

 

静けさに衣擦れ一つ

お互いを花に喩えよう

 

「衣擦れ」という言葉は「さびしさ」にも出てきます。

衣擦れの感性は日本独特のような気がするのですが、どうでしょう。

「所作にともなう音」にちょっとした奥ゆかしさを感じるんですよね。

 

「お互いを花に喩えよう」は大好きな歌詞です。

ロマンチックだ。

 

 

 

夏休みはオーリーのライブに4回行くことになっています。(笑)

 どこかで「ざわめき」聴けたらいいなあ。