Life Is Party

NEW MUSIC , NEW LIFE

すごいぞ、折坂悠太。

今年の夏は折坂悠太に魅了されました。

各地のイベントや夏フェスで彼を見かけて気になった人も沢山いることでしょう。

 

彼、物凄くクセの強い個性を持っています。

言葉のチョイス、音楽の多様さ、特徴的な歌唱。

 

この4曲、聴いてみてください。彼の面白さがきっとわかります。

 


 

 


 

どうでしょう?

まず、言葉のチョイス。

単純な僕は古風で文学的!それでいてどこかモダン!と思ったのでした。

文学的というのは少し誤解を招くかもしれませんが、少なくとも口語的ではないですよね(笑)

あまり日々の中では耳にしない言葉が織り込まれた彼の曲は、僕にとってすごく新鮮だったんです。しかもその歌詞はポップな曲調にも不思議とうまく融合しているからすごいです。

 

そして音楽の多様さ。『あさま』のレゲエを思わせるリズム、『芍薬』の圧倒されるスピード感、『よるべ』の哀愁漂う一筋縄ではいかない曲調、牧歌的でガットギターの心地良い繰り返しのフレーズが印象的な『馬市』と。

どれも同じジャンルに分類することはできないくらい多岐にわたる音楽性です。

同じアルバムの中でも多彩な曲を楽しむことができます。

 

さらに、映像で見て初めて分かることですが彼の歌唱の様子はすごく表情ゆたかです。見ごたえがあります。彼の世界観を歌でもって表現しようとした結果なんでしょう。

あと、図太い声や繊細な声を 曲ごとに使い分けているように見えます。聴きごたえも抜群です。

 

個人的にファーストアルバムが大好きなんですが、また別の記事で書くことがあるかもしれません。

 

ぜひ、ほかの曲も聴いてきてください。

 

 

 

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