雑務 - KIRINJI
11月から全く更新をしていませんでしたが、3月の終わりが近づいてきたので今年度最後(になるであろう)の更新をします。
実は最近までずっと就活と大学院の研究に忙殺されておりました。就活は無事に終了し、研究も一段落ついたので、ここ数日はゆっくりしています。
この数か月は特に時間の流れが早く、学生生活もあと1年で終わると考えると感慨深いものがあります。
Apple Musicによると2021年のmy favorite musicianは、
でした。1~5は自分でも沢山聴いている自覚があります。KIRINJIはこんなに聴いたかな?と疑問に思いましたが、やたらとヘビロテしている2曲がありました。
その2曲は「雑務」と「Almond Eyes」。「Almond Eyes」は以前も触れたことがありますが、2021年は「雑務」中毒でした。
この曲は言わば雑務賛歌であり、あらゆる雑務を楽しくしてくれます。
研究の単純作業や家事はこの曲を聴くとテンションが上がります。
雑務 雑務 雑務 エンターテインメント
雑務 雑務 雑務 エンターテインメント
雑務 雑務 雑務 エンターテインメント
こんなサビ、リズムに身を委ねて淡々と手を動かすしかない。
そして、こんなに変で中毒的な曲を書けてしまうのは堀込兄しかいない。
雑務をすればロケットも飛ぶし
この曲も君に届く
雑務→ロケットの流れはかなりの飛躍がありますが、たしかに雑務なくして何も成し遂げることはできない。これは紛うことなき事実です。
曲を書いてリリースするのにも雑務、実験して研究発表するのにも雑務、生活を営むこと自体も雑務で成り立っています。
かの宮崎駿も「世の中の大事なことってたいてい面倒臭いんだよ」とぼやいていました。
雑務は面倒臭い。でも雑務あってこその世界。
避けて通れないなら楽しまないと