I shall be released - Bob Dylan
Bob Dylan かっけー!と勝手に盛り上げっているこの頃です。
Any day now, any day now,
I shall be released
この歌の歌詞の意味はなんとなく、「しがらみに縛られて上手く身動きができない状況や不条理な世界から、きっと解き放たれて自由になるのだ」というものと考えていました。
しかし、こちらの記事( http://tatakauoyaji.com/story/story_192.htm)を見つけて意外とそのままに訳すべきなのかも、、、と思ってしまいました。
背景知識があると確かにと納得せざるを得ません。
かといってこの訳がこの歌の全てだということはないでしょう。
Bob Dylan はこういった背景もからめて、聴き手が自然と「誰もが縛られることなく一人一人は独立していて自由な存在なんだ」と受け取れるような曲に仕立てたように思います。
ライブ映像をみても世界中の人に贈る普遍的なメッセージをもった歌だと感じますし。
ところで、このライブ映像のメンツすごい。
この歌のカバーは沢山ありますが、一番のお気に入りは Jeff Buckley のカバーです。
ギターの音色に色気があって気高い、かっこいいカバーです。