雨のサニーデイサービス
2018年、今年の森、道、市場は行くことができました。
蒲郡は僕の地元の近くなんですが、こんな素晴らしいフェスが実家の近くで開催されるのはとても嬉しいです。
出店も他に例のないくらい沢山あって本当に楽しいイベントですよね。
ごはんも美味しいものばっかです。
ぼくは最終日の三日目に参加してきました。
この日は終始天候が不安定でした。
くるり、The Wisely Brothers、toe、東郷清丸、あとは salyuとか...
見たいメンツがたくさんいて、それはもう一日中満喫できました。
この日の印象的なステージはサニーデイサービスでした。
サニーデイサービスのステージの頃には雨はザーザーで、地面はぬかるんで水たまりに足を入れながら観てました(笑)
いーい雰囲気のライブでした。
スペースシャワーTVさまさまです。
雨も滴るいい男たち。髪が短い曽我部さんもいいですが、ロングヘアの曽我部さんも渋かっこいいです。
この曲、大好きなんです。歌詞がなんともロマンチック。
この歌詞が描く風景と世界に行ってみたい。
でも1番の「わがままなお前」と2番の「知らない誰かを探している」という状況に脈絡を見出せません(笑)
愛する人といる苺畑が幻想の愛の星なのではないんでしょうか。
でもこの曲の気持ちの良いリフに身をゆだねてしまえば僕の頭の足りない考察が入る余地などありません。
サニーデイサービスはこう…なんというか、休日の何にもしたくないときに聴きたくなるんです。
『セツナ』は僕がサニーデイサービスを知った曲です。今まで味わったことのない世界に一気に連れていかれた感じがしました。
すごく中毒性の高い曲ですよね。ちょうどよく脱力感があるのが休日にぴったりです。
『I`m a boy』は『セツナ』と同じアルバム『DANCE TO YOU』収録の一曲です。
アマボーイ、アマボーイ、アマボーイ。初めて聴いたときは自分の中で少し面白い曲の位置付けでしたが見事にスルメ曲。
口ずさみたくなる曲です。メロディーもすごくいいですし、所々出てくるハミングがいい味を出してるんじゃないかなと。
『花火』は今現在、一番好きな曲です。このMVとてもいい。
監督がまさかの曽我部さんご本人。やっぱり曲を描いた人だからこそ映像でもその世界を上手に表現できるんでしょうか。
ピラミッドの上で君と見る花火、踊るスフィンクスと盗賊、踊り続けるファラオ。
こんな情景どう思いつくんですかね。シュールだけれど幻想的で美しい。
エジプト行きたくなります。
フェスに行くと彼らや曽我部さんお一人を見かける機会がありますが、いつかワンマンライブを見てみたいです。