休みの日 - 坂口恭平
院試がやっと終わりました。
YouTubeアプリも削除してなるべく携帯には触らず奮闘してました。
大変だったなぁ。
期間は違うけど一日あたりで言えば大学受験ばりに勉強した3か月でした。
やっぱり勉強は辛くて、大変でしたが、休みになったらやりたいことを沢山リストアップしてそれを糧に頑張ってました。
この曲は、試験前の最後の2週間くらい毎日のように聴いてました。
意味を汲み取りにくいんですが、
会えない日々を忘れられるのなら
夜入れたヨガティー甘く感じるだろうに
この歌詞がなんだか大好きです。
「ヨガティー」っていう飲んだことのないお茶。
苦いのかな。
会えない寂しさを紛らわすことさえできれば苦いヨガティーさえも甘く感じることができるだろうに、ということでしょうか。
キーボード、ピアノは寺尾紗穂さん。ベースはGUIROの厚海義朗さん。
僕にとってはすごく馴染み深いメンバーなのもすぐこの曲を好きになった理由です。
君のこと考えてた
君の歌 うたってた
君と踊りあかした
あの夜の川辺
映画みたいな素敵なロマンスを思い浮かべます。
休みの日には大切な人とゆっくり過ごすのがやっぱり一番いい。
実家に早く帰りたいです。
坂口さんといえばなんだか何でもできちゃう人ってイメージがありますが、最近驚いたのは彼の描くパステル画です。
現在個展を神田と京都で開催中です。
パステル画を初めて数年もないと思うのですが、その腕はもう画伯レベルです。(素人目線ですが)
なんといっても一目見てハッとさせられる美しさ。
一瞬、写真と見紛うほどの写実性があるけど、パステル画特有の絵の柔らかさみたいなものも感じれられてとても素敵なんです。
僕は来週京都の個展に行く予定です。
もう予約が埋まってると思いますが、たまにキャンセルも出てるみたいなので、興味があるかたはぜひ。
来月はアルバムもリリースされるので、楽しみに待ちます。
先行リリースの「松ばやし」も楽しい一曲です。