YouTubeで見つけた「ボヘミアン・ラプソディ」
今週のお題の「10連休何してる?」に投稿してみようと思います。
僕の今年の特大GWは前半はバイトやら宿題やらをして、後半は実家に帰ってゆっくりしています。
忙しくて見れていなかった映画や、ため込んでいたテレビの録画番組を飛ぶ鳥を落とす勢いで消化していっています。
幸せ。
連休中にはレンタルが解禁された「ボヘミアン・ラプソディ」ももちろん見ました。
二回目ですが、泣いてしまいました。
やっぱり面白かったです。
そんな中でYouTubeをサーフィンしているときに見つけた、和むけれど、同時に才能に驚嘆する動画がこれ。
この子は目に不自由を抱えているそうです。
自分の求める音を手探りで探し出しているのが印象的です。
ピアノも物凄いけど特筆すべきはその歌唱。
こんな歌唱が六歳児にできようか。
子供の歌ってもっと奔放で、無茶苦茶です。
こんなに感情豊かに、熱唱できるなんて。
しかもところどころに自分なりのアレンジを入れていて、2:20くらいで「お、終わりかな?」と思ったら、ロックパートが始まりまったり、曲の終いにはまるでカメラの向こうに観客でも見えているかのように、"Anyway the wind blows"を連呼して、クライマックスになが~い"to~~ me~~~~~"。
そして、会釈なのかヘドバンなのか分からないダイナミックムーブ。
きっと何度もビデオでロックンロールスターを見てたんだろうなと思います。
僕もビデオで何度も好きなアニメを見て台詞を覚えてたし。
今思うと、子供の頃の吸収速度って本当にすごかったです。
熱中してもなかなか冷めなかったし。
この子の場合はロックスターに首ったけだったんだろうなと。
あー。この子のこれからが気になって仕方がないです。
辻井伸行さんみたいにピアノで有名になるのか、はたまたロックンロールスターになるのか。
いずれにしても、この非凡な才能を生かしたことをするんだろうなと思います。