街の報せ - cero
安らいで心が穏やかになる曲。
「独りの夜」に聴いて楽しくなります。
ファミレスで聴く Roy Hargrove
国道沿いで買う缶コーヒー (タバコはほどほどに)
携帯の充電ならとっくに切れたけど
坂道を登り 振り返れば (悪くはないんだよ)
メロディーに対しての言葉の乗せ方が巧みで、すごく気持ちいい。
ファミレスってコンビニと同じで夜の街で煌々と光を放っていて、僕はその存在に一種の安心感のようなものを感じます。
特に国道沿いでは、どんな真夜中でも逞しく光を絶やさないでいる。
携帯の充電が切れる前はソワソワしてしまう現代人。
でもいざ切れたら、意外にも心はスッと軽くなる気がして。
俗世から離れたところにいる気になって少し高尚な気分にすらなります。
登る前は億劫に感じた坂道も振り返ってみれば、街を見下ろせていいもんです。
Ooh, baby can you hear callin` from that city?
高城さんは英語ネイティブですかね?
とても自然で流暢な英語でかっこいいです。
日本のミュージシャンも、もし英語圏に生まれてたら世界中から賞賛を浴びそうな人たちは沢山いますよね。
日本語にひそむ良さはもちろんあると思いますが。
最近は韓流ミュージシャンがヒットしてるので日本の音楽が脚光をあびる日が来ないかなーって思ってます。(笑)
「街の報せがきこえるかい?」
これぞ至高のシティポップ!