TeTe [フレンチポップ]
僕がTeTeを知ったのは2016年の京都音楽博覧会で。
確か、くるりの佐藤さんのオファーにより出演が決まったとか。
その年はミスチルの対バンツアーでミスチルとくるりに縁が生まれて、今度はミスチルがくるりにお呼ばれされて音博に出演する年でした。
当時はミスチル大好きだったので、テレビで放送された音博のダイジェストを見てミスチルとくるりの共演に熱狂していました。
その中で靴につけた小さなタンバリンのようなものでリズムを刻みながらギターを颯爽と弾き語るTeTe。フランス語詞の物珍しさと観客に手拍子を求めて、本当に楽しそうに演奏する姿に見ていて、とてもウキウキ楽しい気分になる音楽でした。
そのダイジェストで放送された曲はこの曲でした。
日本語詞に訳したものが字幕になっていたんですが、なかなかメッセージ性の強い歌だった覚えがありました。Realiteというのは調べたところ、「現実」みたいな意味。
今ある現実を嘆いているような歌なんですかね。フランス語はさっぱりです。
1:45 くらいからのところ最高にいいです。それまでの気怠そうな感じも相まってなおいいです。
タンバリンのような音が聴こえますよね。この音を足をタンタンとすることで出しているんです!面白い。
それでもって僕が一番好きな曲はやっぱりこの曲です。
散歩のときにかかってきたときにはもうウキウキいい気分です。
気づけば口ずさむ名曲です。
完璧に唄えたらさぞ楽しいでしょう。
この曲を聴いていていつも思うのですが、ポップとフランス語って相性がよすぎる。語感に何とも言えない良さがあります。
ついこの間、新しいアルバムがリリースされました。
この曲が一番お気に入りですね。
このリリックビデオ何回も見たら、それっぽくは歌えるようになりそうです。(笑)
フレンチミュージック開拓するのも楽しいだろうな。
また来日してくれるのを心待ちにしてます。