秋はGUIROを聴こう
名古屋のバンド、GUIRO(ギロ)。
8月に岡崎で開催されたリゾームライブラリーに帰省がてら行ってきたのですが、そこで初めてGUIROを見ました。
前情報なし、一切聴いたことはなかったバンドでしたが、すぐにその音楽の虜になってしまいました。
終演後には即アルバムを買っていました。
まず、バンドの第一印象としてメンバー構成が面白いと思いました。
というのも、バンドって大体年齢が近い人同士で組んでいると思うんですが、GUIROは見た感じ20代の人もいれば、30代の人、50代の人もいるバンドなんです。
そんなことは音楽を聴く上では関係はありませんが、そのちょっとした異様さも僕の気を引き付けたものの一つでした。
bank bandみたいな、「すごい人達集めちゃいました」バンドだと思います。
ハイセンスな音楽。間違いのない良さが確かにあると思います。
僕が見た時も6人くらいの編成でした。
演奏の腕前は言わずもがな、僕が大好きなのは高倉さんの声です。
コーラスの西本さんとの相性が良すぎます。
なぜ「秋はGUIROを聴こう」なのか。肌寒い季節になって、冬の気配を感じるこの頃。
僕はこのCDを買った夏よりも沢山GUIROを聴いています。
GUIROのもつ音楽の温度感はまさに秋に丁度いいものだと思います。
Apple Musicはおろか、iTunes StoreにもGUIROの楽曲はありません。
CDのお求めはAmazonかライブの物販くらいでしょうか。
僕は最新シングルを買い損ねたので次のGUIROのライブが決まるのを首を長くして待っています。
ぜひチェックを。
- アーティスト: GUIRO
- 出版社/メーカー: eight
- 発売日: 2007/09/23
- メディア: CD
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